こうもり対策にはタイミングが大切

ハロウィンやヴァンパイア映画でお馴染のこうもりですが、生きているものは普段身の回りではあまり見かけません。



それもそのはず夜行性なので日中は暗い所でひっそりと休んでいます。

このこうもり対策には、やはり日暮れから夜にかけてがベストタイムです。


日本で一番よく見られるこうもりは「アブラこうもり」と呼ばれるもので、体長は5センチ程の小振りなものです。

暖かな住宅を好みわずかなすき間からやって来て、天井裏に巣を作ります。

冬は冬眠して春から秋にかけて活動し、真夏に繁殖期を迎えます。


しかも1度に3匹ずつ出産しますからあっという間に数が増えてしまいます。
自分の身体より小さな穴でも侵入することを考えると、こうもり対策もそう簡単ではありません。

同じ場所にフンをすることから、その場所を腐食させたり乾燥したフンが空気中に飛散し、感染症を引き起こします。



また、自身の体にノミやダニが寄生していることを考慮すると、素手でつかむのは危険です。こうもり対策に有効なのは、生息範囲や侵入口を的確に調べ上げ外に追い出した後、二度と戻って来られないように侵入口をふさぐ施工をすることです。
というのもこうもりは、蛾やゴキブリなどの害虫をエサとしているので鳥獣保護法で守られていて、無許可での殺処理が禁じられているからです。
追い出しにはスプレータイプの忌避剤の他にジェル状忌避剤があります。

それ以外にはナフタレンが主成分の錠剤もありますが、薬以外の用途として青色LEDを利用したフラッシュ式の機器もあります。ストロボ発光や威嚇音で外に出したり、超音波を利用したものもあります。

いずれも周囲の住宅環境を考慮して試してみるといいでしょう。



なお、侵入口は侵入防止用パテで穴埋めすると大丈夫です。